インターネット限定特別企画
「東筑高校文化祭史」初期原稿(またの名を、ボツ原稿)紹介

 このコーナーは、まあ、読んで字のごとくなのですが、あえて説明いたしましょうか。「東筑高校文化祭史」が出来るまでにいくらかのボツ原稿が出来ています。それらは大別すると3種類のものに分けられます。

  1. 文章が過激すぎるもの
  2. 文章としてあまりにも稚拙なもの
  3. 途中で方針が変わってしまい、新たな方針と合わなくなってしまったもの
 ここでは3番目にあてはまる文章を紹介し、少しでも作者の苦悩の日々を分かっていただけたら(笑)、と思っています。結局のところ、その程度の文章なのかもしれません。
 しかし、本文には載せられなかった、戦前の「学友会」についての説明や近年の東筑高校の文化史などが分かり、また、インターネット専用に作りなおしたので、本文よりは幾分読みやすくなっています。どうぞ、ご覧ください。
 
 File.1 1997年作成「東筑高校文化史」本章第一章(部分)
  【説明】二年前の時点では、私は文化系部活動の活躍を含めた、編年体の文化史を作ろうとしていました。時間の都合や目的の変化によって現在のような形となりましたが、もし出来ることならこのような形の文章をもう一度書いてみたいと思えてなりません。ここでは明治期の東筑文化史を紹介しています。

 File.2 1997年作成「東筑高校文化史」本章第十章(部分)
  【説明】ここでは平成元年からの文化史を掲載しています。文化祭が中心の記事になることには変わりないのですが、そのほかのエレメントもかなり紹介していると自負しています。

 File.3 1997年作成「東筑文化祭史」前文初稿
  【説明】この文章は、そのままの原文ではあまりに反感を招く可能性を持つので、多少の修正をしています。が、それだけあくが強く、おもしろい文章になっているのかもしれません。ここで書かれている主義が、自分の書いた本文の基本精神になっています。