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2/20 そごう問題は四大プロジェクトより重い?


 北九州を取り巻く問題はいろいろとありますが、その中でもそごう跡地に対する後継店問題を取り上げることはマスメディアをはじめ行政側や実業界などかなりの範囲に及び、最優先の課題として取り上げられています。
 ここで疑問に思う事があります。新北九州空港などのインフラ整備の問題や少子高齢化対策など、取り上げなければならない問題は数多くあるのに、どうして「そごう問題」はこんなにクローズアップされるのか、と。今回はここについて考えてみたいと思います。

 言うまでもなく、北九州は工業都市です。工業に対するてこ入れなど、やらなければならない問題は数多くありますが、従業員当事者以外の市民には今ひとつぴんと来ない問題である事も事実です。
 これに対して商業施設は従業員の他に利用者というものが存在します。利用者の多くはその地域に住む市民です。ハブポートなどのインフラ整備によって地域に活気がでで来る可能性がある事は私たちにも分かってはいるのですが、具体的な部分、つまり、とどういう風に地域が変化するかといったところが想像しにくいのです。そんなハブポートよりも、普段買い物をするスーパーの存続問題の方がピンと来る事はだいたいの人に当てはまる事だと思います。要はイメージの問題なのです。
 都市圏はそのイメージの昇降によって活気も異なってきます。駅前が寂れている地域に将来性を見いだす事はなかなかに難しいことです。そごう問題はそういった意味で重大な問題なのです。商業施設には、地域を豊かに見せる華があります。黒崎の最近の活気を見てみると、そのことが分かると思います。駅前が私たちに与えるイメージは、思いの外重要なのです。このことが地域に人材を留めることにもつながり、ひいては地域活性化に繋がることだって十分考えられるのです。魅力ある都市には商業施設は欠かせないポイントであると言えるでしょう。
 まあ、欲を言えば、文化施設や公園の整備が欲しいところではありますが。

 どうも、このページは「言いたい放題」開設当初の趣旨から離れつつあるなぁ。


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