文化祭をさかのぼること一週間前、東筑高校の同窓会である東筑会の総会・懇親会が北九州プリンスホテル(黒崎幸神・旧三菱化成社宅跡地)で開かれました。その時の様子を写真に収めていますので、文化祭のようにいくつかの感想を交えながら載せてみたいと思います。
少し辛辣な書き込みになったかもしれません。ご不快になったら平にご容赦下さい。

プリンスホテルの一室を借り、総会が行われました。余り興味がないのか、こぢんまりとした部屋で特に質問もなく、細々と行われたという印象がありました。予算の使い道なども毎年決まったようなもので、毎年結構な金額の繰越金が出てしまい、有効に使われているかどうか疑問の残るところは生徒会予算と似ていて、少々笑えないように感じました。

ところ変わってプリンスアリーナ。懇親会の会場がこちらになります。総会が終わる頃になると実に多くの方が入り口付近にごった返す状態となります。一応進学校だけあってそれ相応の地元の名士の方ばかりなのでしょうが、この日ばかりは学生時代に戻ったかのような会話が繰り広げられていました。

私は96期という事で、こちらのテーブルに主にいました。はい、札の通り、「80期以降」の人間はこのテーブルひとつのみです。つまり、若い人間はこの懇親会には殆ど顔を出さないと言うことです。実際私がテーブルにいる中では一番若い人間でしたし、90期以降の人間など数えるほどしかいませんでした。私自身、知っている人が数人以上来ていない限り、絶対ここには来なかったことでしょう。たまたまこの様なホームページを運営していて、その中で知り合いがそれ相応以上できたので今回来たのです。

ホームページの運営を通じて多くのOB方と知り合いになりました。左が東京東筑会公式ホームページをつくった方である佐野さんで、右が東筑71期卒業生ページの管理人で二宮さんです。お世話になりました。

当番期の引き継ぎや校歌斉唱、万歳三唱とともに懇親会は終了しました。今回行ってみて思ったことですが、少なくとも九州の東筑高校同窓生は各期ごとにひとつひとつの固まりで、余り相互の交流はないのかな、という印象を持ちました。相互の交流は部活動単位のようなところでしか得られないものなのでしょうか。私としては「東筑高校生徒会執行局OB会」の様なものが出来ればいいな、と思っているひとりなので、そのことが非常に残念に感じました。


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